2017年01月26日

寒い時季にこそ、ヨガで自分をみつめなおす!

ヨガを始めて振り返ると13年程。アシュタンガヨガヨガの練習を始めて9年程経つと思います。初めはアシュタンガヨガがどんな感じなのか知らずに、スタジオのプログラムの1つにあったアシュタンガヨガ・レッドクラスに週1回行くようになりました。アシュタンガヨガの赤いクラスと思ってました。何でも始めた頃の記憶を、よく覚えてる私なんですが、その時は、チャトランガ、何回させんねん!!と、ヨガやのにこんな動かすんや〜。と、思ってたんですが、先生に「どうやった?」と聞かれて、心の奥底の自分に聞いてみると、しんどかったのに、また来たい!という自分がいました。やので、「又、来ます。」と言って帰り、今に至ります。笑   アシュタンガヨガは、インドでは朝に練習してるものと知り、私も行ってみよかなと、新年の決意的に行って見て、スタジオのドアを開けると、ス〜〜、ハ〜〜、ス〜〜、ハ〜〜と呼吸の音しか聞こえないように見え、来るとこ間違えた〜!!!と、思ってました。笑朝のアシュタンガヨガ・マイソールクラスも週1回から、よし、2回と少しずつ増やし、夜早く寝るのと朝早起きが苦手な私は、毎日するんかなぁと思ってたのが、今では週6日やってます。ハイ。笑  時々、自問自答してました。なんで、やってんねんろ???とか、カポエイラやってる方が楽しいんちゃうん???とか。今でも時々、思います。笑 

アシュタンガヨガでは、シークエンス/型があるので、このポーズやりたくないし、今日はしないとか、このポーズ苦手やし、もっかい今日は練習しとこかなとか、自分のやり方で進めていくことはありません。繰り返し、繰り返し、同じことを繰り返すの練習です。それから、ヴィンヤサ/一連の流れがあるので、吸う息に1つと吐く息に1つの動きで動かしていきます。やので、あ、今、気持ち良く吐けたのでもう一呼吸やとか、この動きしんどいから呼吸2つ使って動かそうもありません。そうやって、マットの上で呼吸と動きを合わせる練習だけをしてると、普段の生活にも自然と自分に変化があるのを気づき始めました。ちょといつもより落ち着いて物事を考えられる、受けとめられるようになったり、前よりも決断力が感じられたり、などなど。自分の気持ちとも少しずつ上手に向きあえるようになったりと、不思議なんですが、色々あります。前までは、嫌なことがあったりすると、友達に聞いてもらったり、考えこんだりして、何かで発散させたりして、ごまかしてました。ヨガをして、自分を内観すると、発散させたりしてもなくならへんし、時間も忘れさせてくれないということを知りました。今ある自分の気持ちを、嫌なことでも、辛いことでも自分がちゃんと向きあって受け止めてあげると、また新しい自分もでてきます。わ〜い。笑

身体て、体だけやなく、感情・思考など全部ひっくるめて身体なんやな〜と当たり前やけど、改めて思います。そうやって、当たり前のことに目を向け気づき、学べるヨガが今では私の生活の一部になりました。これからも、ぼちぼち自分と向き合いながら続けていけたなぁと思ってます。

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by Sachi

posted by マイソール京都 at 13:49| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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